♯や♭がいっぱいでも楽しい!
子供は「遊び」が重要です!
(大人もだけど!)
小さいうちから、感覚でたくさんの調に慣れ親しんでおくと、大きくなってから幅広く音楽を楽しめるのです。
世の中にある様々な作品は、色んな調があるからね。
白い鍵盤ばかりの曲ばかりじゃないのよね。
音楽をやってると、誰かと合わせるとか、伴奏を弾くとか、そんな場面に出くわした時、移調ができるととっても便利。
大きくなってから、♯や♭がたくさんついた曲を理屈で覚えるのは、つまらないし、難しくて頭や身体がムリー!って拒否したりするの。
だから、頭の柔らかい小さいうちから、理屈なく感覚で、おもしろく遊んでいるうちに覚えるって大事だなぁって思います。
↓の動画の生徒ちゃん小3。
小1の時は、同じ「ジングルベル」を全調弾くのに、右手のみで30分かかりました。
小2の時は、両手で出来る調と出来ない調があり(黒いところが多いと弾きづらくて、イヤー!って言ってました笑)
小3の今年は、15分ほどで12個の調がスラスラと弾けました!
手の形も整って、ムダのない弾き方が出来てます。
↓アメブロ の方に動画があります
この調は♭が5個の変ニ長調。
ショパンの「雨だれ」と同じです。
わたしはこの調は、うるおいがある感じがして好きです♡
良かったら聴いてみてくださいね。
0コメント